前回のつづきだネ。
しーちゃん
”しーちゃん”のブロックが一番コードが多いヨ☆
コスチュームの「しー春」っていうのは、前作「ゆーちゃんの脱出」のときは”秋”だったから。
あんまり気にしないでネ☆
変数”しーちゃん”が「ちゃ」→ 脱出クリア時。
変数”しーちゃん”が「☆」→ 椅子を押さえてくれる。
変数”しーちゃん”が「♡」→ ぬいぐるみが全部そろった時。
変数”しーちゃん”が「0」→ 初期状態。
「ぬいぐるみ」を持ってる時(変数がぬいぐるみの値)タッチすると、
「アイテムあげる」メッセージを送ると、アイテムボックスのコードでそれぞれのアイテムごとにメッセージを送り、アイテムごとの”変数”(〇〇あげた)を変えてるヨ。
ぬいぐるみが全部そろった後でないと、協力してくれないから、変数”しーちゃん”で分岐。
けーちゃん
ボクが表示されるのは、だいぶ後半で、「電話を使う時」。
しーちゃんの協力時に、ボクのブロックから「まかせて」メッセージを送ってるの、変だよネ。
他のメッセージ名にすれば良かったナ。 ”押さえてくれてるの?”とか。。。
そもそもこのブロックで完結してるなら、メッセージ送らなくてもよかったナ。
とりあえず、しーちゃんが協力時は、椅子に上ってから”背景が電話”に変わるヨ!
電話番号を正しく入力したら、「はんだです」メッセージが送られて、
先生との会話が始まるネ。
脱出クリア画面でボクをタッチすると、「ヤッター!」って言うの知ってタ?
電話のボタン
電話のボタンは「0」~「9」までと、「C」と「#」の12種類のスプライトを用意したヨ☆
1つ1つのコードはとてもシンプル。 ボタンが押されたら、「電話番号」リストに数字を追加するヨ。
「C」のボタンは、リストを削除するコードが入ってるヨ☆
電話の背景に、ボタンのスプライトを重ねて表示してるヨ。
等間隔の配置になるように、X軸とY軸をそれぞれ細かく設定してるヨ。
電話のパネル
パネルの表示
パネルは、コスチュームを「0」~「9」、「#」と「非表示」の12種類用意。
スプライトは3つ作成(3桁分)して、
それぞれ”電話番号リスト”から”値”を取得して表示するヨ!
一番右のパネルは、「リストの長さ」番目の値。
真ん中のパネルは、「リストの長さ-1」番目。
一番左のパネルは、「リストの長さ-2」番目。
↑この画像だと、「リストの長さ」が ”3” だから、右のパネルは「1」
真ん中のパネルは、「3(リストの長さ)-1」で、2番目だから、「0」
左のパネルは、「3(リストの長さ)–2」で、1番目だから、「#」になるネ。
入力した番号が正しい時
ブロックが沢山重なってて、見ずらいけど、
もし、「パネル左が”1”」かつ「パネル中が”6”」かつ「パネル右が”0”」なら
メッセージを送って、電話がつながる設定だヨ。
”「正解」変数”を設定してるのは、”「電話つなげる」メッセージ”が一度しか送られないようにするため。
”パネルを表示”するブロックは、「ずっと」の制御ブロックの中に入ってるから、
変数を設定しないと、何度もメッセージを送ってしまうことにナッチャウヨ。。
この変数も、ゲーム起動時の初期化を忘れずにネ。
電話がつながった時
”1”、”6”、”0” と入力したら、音が鳴って、「はい。はんだです。」と言うヨ!
ステージ背景でのブロックには「〇〇と言う」ブロックが使えないから、
パネルのスプライトにコードを組んで、コメントを言わせているヨ。
電話がつながったら、「けーちゃん」スプライトとメッセージを行き来するネ♪
はんだ先生
はんだ先生はclear時しか出てこないから、コードが少ないネ。
クリア画面
クリア画面は、Scratchの「コスチュームを選ぶ」から画像を組み合わせて作ったヨ!
一部色を変えて、カラフルにしたんダ。
Scratchは、直感でゲームを作れるから楽しいネ♪
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