ScratchのゲームをUnityで作ってみる①

ゲーム開発

Scratchで作ったゲーム「けーちゃんの脱出」をUnityでつくってみるよ!

まずはオブジェクトの作成から!!

画面サイズを設定する

まずは、Scratchと同じ画面のアスペクトにするために、
ゲーム」ビューに切り替えて、「アスペクト」を選択し、「+」から新しいアスペクト比を作成。

”タイプ” を「アスペクト比」に変更して、”幅&高さ” を16:12(4:3)に設定、「OK」で保存。

すると、Scratchと同じアスペクト比率の画面になるよ。

ステージ(背景)を作る

プロジェクトウィンドウの中で右クリックし、「作成」→「フォルダ」を選択。

フォルダ名を”Stage”に変更し、その中に背景画像をインポート。
(右クリック→「パッケージをインポート」→「カスタムパッケージ」でファイルを選択)
(ファイルから直接ドラッグ&ドロップでインポートもできる)

ヒエラルキー内で右クリックし、「UI」→「画像」を選択。

Canvas」の中に「Image」が作成され、「EventSystem」が一緒に作成されるよ。

Image」を選択して、インスペクター内の ”ソース画像” にインポートした画像を1つアタッチ。

画像を、Canvasのサイズ(白い枠)の大きさに合わせる。

ヒエラルキーの「Image」を複製して、それぞれの画像をアタッチ、名前を変更。

移動矢印の配置

ぼくは、アセットストアの”2D Casual UI”を使ってるよ

Canvasを選択し、右クリック、「UI」→「Image」を選択。
インスペクターの”ソース画像”と””を変更。
位置やサイズを調整して画面に配置。

複製して反対向きの矢印を作成。
インスペクターの ”回転” から、Z軸を180にすると反対向きになるよ!

同じように、上矢印と下矢印を作成。

スタートボタンの作成

はじめる」のボタンはタイトル画面の中にあるから、
ヒエラルキーの「タイトル画像」を選択して右クリック、「UI」→「Button」を作成

背景画像が重なって表示されてるので、ヒエラルキーから他の背景を一括選択。
(最初の列をクリック→「Shift」を押しながら最後の列をクリック。)

インスペクターの一番上のをクリックして外と非表示になるよ。

ボタンの色やサイズ、配置を設定する。
ヒエラルキーの「Button」を選択すると、子オブジェクトの「Text(TMP)」が表示されるので、インスペクターからテキストを変更する。

デフォルトで設定されてるフォントでは、日本語が表示されないので、変更が必要。

ぼくは、Google Fonts からダウンロードしたよ。

オブジェクトの作成

キャラクター・アイテム画像

Unityでは、ヒエラルキーの親子関係を設定すると、表示/非表示が簡単にできるよ。
だから、オブジェクト(キャラとアイテム)は、ステージごとに作成していくよ!

ヒエラルキーから「」を選択 →UI「Image」を作成し、画像をアタッチ。
Scratchのコスチュームが複数あれば、複製して画像変更。
Scratchの「ゆーちゃん」は、北から移動してくるけど、Unityでオブジェクトの移動はちょっと複雑だから(親子関係も変更も必要)、それぞれの背景に必要なオブジェクトを全部入れるよ!!

オブジェクトは、ヒエラルキーの下に行くほど手前に表示されるから、並び順を調整してね。

Scratchで使ったアイテムと、ちょっとだけ変えてみた♡

上矢印は、「」の子オブジェクトにして、「通せんぼ」で隠れるように移動するよ!
上矢印は通せんぼの場所でしか使わないため)

電話のボタンとパネル

電話の数字ボタンは、「UI」→「Button」で作ったよ。
パネルは「UI」→「Text(TMP)」で作成。
(とりあえず”0”をテキストに入れてバランスを整えたよ!)

アイテムボックス

画面右下に、アイテムボックスを作るよ!

アイテムボックスの”子オブジェクト”にそれぞれのアイテム取得時の画像を入れるよ!

クリア画面

ダイニングに必要なオブジェクトを全部入れると、こんな感じ。。
はんだ先生は、「ドア」が非表示になったら見えるようになるよ!

本の詳細矢印は、背景の上に表示させたいから、ヒエラルキーで背景の下に作るよ。
(作成後にドラッグして順番を変えることもできる)

Scratchで表示してた(〇〇と言う/〇〇と考える)を画像とテキストで入れるよ。

次の記事からC#スクリプトでプログラミングするよ!

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