UnityでFungusを使って会話イベントを作る方法④|PortraitとSayコマンドで会話を演出

ゲーム「ゆーちゃんの脱出」お昼寝のシーンにFungusのポートレートを適用している画像 Fungusの使い方
Fungusポートレートを使ってキャラクターを表示させている画像

Fungusシリーズの第④回では、会話演出に欠かせない「Portraitコマンド」と「Sayコマンド」の使い方を紹介します。

キャラクター画像の表示セリフの出し方、表示の切り替え工夫、エンドロール演出への応用など、見た目を豊かにする演出方法が満載です!

✅第③回の「キャラクターとステージの設定」はこちら👇

Portraitコマンドについて

Portraitコマンドは、
キャラクターの表示非表示移動などを制御できる便利なコマンドブロックだよ!

Unity×Fungus|Portraitコマンドのインスペクター画面

Portraitコマンドの設定方法

基本の使い方はこんな感じ👇

Unity×Fungus|Portraitコマンドの設定方法を説明する画像
  1. ブロックの中にPortraitコマンドを配置
  2. インスペクターで以下を設定する:
項目名内容
Display「Show」でキャラクター表示、「Hide」で非表示
Character表示したいキャラクターを選択
Portrait使用するキャラ画像を選ぶ
At Position表示する位置(Stage上)を選択
ゆーちゃん
ゆーちゃん

今回は使わなかったけど、キャラクターの移動もできるみたい!

使うときの注意点

そして、会話が終わったらPortraitコマンドを入れて「Hide」(非表示)に設定するのを忘れずにね!

Unity×Fungus|Portraitコマンドを排除するコマンドの設定方法を説明する画像

※これを入れないと、会話が終わってもキャラクターがずっと表示されたままだよ(^_^;)

エンドロール演出にも使える!

このPortraitコマンド、実はエンドロールの演出にも使えるんだよ!

ぼくのゲームでは、
音楽に合わせて画像を切り替えるように設定してるんだ♪

Unity×Fungus|ゲーム「ゆーちゃんの脱出」のエンディングで使用したPortraitブロックの画像
  • Waitの秒数を細かく調整して、画像のタイミングを演出
  • Portraitで使用した画像はExcelで彩度を落として加工したよ!

こんなふうに、Portraitは会話だけじゃなくて、
ストーリー演出や演出シーンにも応用できるからすごく便利!

Sayコマンドで会話文を表示する

Sayコマンドは、会話文を表示する基本のコマンドブロック!
使い方もとっても簡単だよ♪

基本の使い方

  1. Sayコマンドを配置
  2. インスペクターで次の項目を設定:
項目名内容
Character会話するキャラクターを選択
Story Text表示する会話文を入力する
Portrait(任意)テキスト横に表示する画像を選択
Unity×Fungus|Sayコマンドの設定方法を説明する画像

ちょっとした工夫ポイント

  • Portraitを選択すると、テキストの横にキャラ画像が表示されて、雰囲気アップ!
  • Portrait画像を設定しなくてもOK! → その場合は、テキストだけが表示されるよ。
Unity×Fungus|ゲーム「ゆーちゃんの脱出」で使用した会話パネルの画像

ぼくは、テキスト下の細かい設定項目(Voiceクリップなど)は使ってないけど、
必要に応じてカスタマイズもできるよ!

Portraitコマンドの注意点と工夫

FungusのPortraitコマンドで表示したキャラクターは、
他のキャラが話している時に”暗く表示”される仕様になってるよ。

例えば下の画像👇みたいに、”くまだ先生がちょっと暗くなってる”のがわかるかな?

Unity×Fungus|ゲーム「ゆーちゃんの脱出」で使用したPortraitコマンドで表示したキャラクターの挙動を説明する画像

この仕様への対応方法(ぼくの場合)

  • 先生キャラだけPortraitコマンドで表示
  • 子供キャラは、ヒエラルキーから画像オブジェクトを直接設置して制御
Unity×Fungus|ゲーム「ゆーちゃんの脱出」で使用した”お昼寝する子供たち”オブジェクトのヒエラルキーとシーンビュー画像

ちょっと大変だけど…

このやり方だと、C#スクリプトで子供キャラの表示/非表示を制御しなきゃいけないから、ちょっと面倒…。

ただ、Fungusの内部スクリプトをいじれば、
この「暗くなる仕様」もカスタマイズできそうな気はしてるんだよね。


こういう制限はあるけど、演出と手間のバランスをとりながら工夫していくのが大事だよね♪

まとめ

今回は、FungusのPortraitコマンドSayコマンドの使い方を解説しました。

  • Portraitでキャラ画像の表示・非表示、演出の工夫
  • Sayでセリフを表示し、キャラとの会話演出が完成!
  • エンドロールにも応用できる演出アイデアも紹介したよ。

👇次の記事では、変数と条件分岐を使って「ゲームっぽさ」が出る処理を作るよ!

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